No.	表紙	ブログ紹介日 書籍名・著者・出版社	コ　　メ　　ン　　ト
01		2010年01月13日 Chronograph Wristwatches:To Stop Time Gred R.Lang,Reinhard Meis Schiffer Pblishing, Ltd	コレクタでもあるクロノスイス代表のゲルト・Ｒ・ラング氏らが書いた クロノグラフ好きにはバイブルといってもいい一冊。 機構、特許の解説や貴重なコレクション（国産も含）の写真が満載、 クロノグラフの主要ムーブメントが図入りでリストされている。
02		2010年02月17日 国産腕時計�@〜�K 長尾善夫、岡田和夫 森 年樹著 トンボ出版	国産腕時計を語る上で、避けて通れないシリーズ 通称「トンボ本」、大正時代の黎明期から1970年代までに作られた 腕時計を写真と共に解説、内容は現物調査を中心にまとめられて いて非常に正確、資料的価値も高い.　�Iタカノ／リコーは未発刊
03		2010年03月03日 The Theory of Horology C.A.Reymondin、G.Monnier D.Jeanneret、U.Pelaratti FET / WOSTEP	スイスの時計技術者養成学校ＷＯＳＴＥＰ公認の初級教科書 古代の時計の紹介から、時計理論、各パーツについての解説、 複雑時計のメカニズム、磨耗・腐食にいたるまでを体系的に解説 カラー図も多く、難しすぎず易しすぎず時計収集家向け教科書
04		2010年04月07日 国産時計博物館 長谷川雅昭監修/ 世界の腕時計編集部編 ワールドフォトプレス	ワールドムック２７、ヴィンテージ国産腕時計について１冊によくまとめられている、初心者にもわかりやすい セイコーやタカノについてのコーナーは読み物としても面白い 写真も大きく、資料的にもよい、今や高額で取引されている
05		2010年04月28日 ウォッチアゴーゴー 雑誌（年４〜６冊） ワールドフォトプレス	ｍｏｎｏマガジンの臨時増刊からスタートとした雑誌 １９９６年１月創刊、２００３年８月３８号で廃刊、価格は５００円程度 ヴィンテージウォッチのことを書いた記事や特集が結構多く、ムーブメントの解説や当時の最新情報・市場状況が特集された
06		2010年05月19日 Seiko 技術解説書/ Citizen 技術解説書 Seiko/Citizen	セイコー/シチズンが時計屋（修理店）向けに作成した解説書 図表も多く比較的わかりやすく書かれており、各ムーブメントの機構を知るには一番.　油を注す箇所や調整の仕方もわかる. 資料としても非常に重要である.
07		2010年06月09日 ムーブメントブック ―腕時計はムーブメントで 選ぶ時代だ! ワールドフォトプレス	２００４年３月発売、現在は絶版 ムーブメント、特にヴィンテージのクロノグラフやエボーシュ連合に関する内容がいい.　写真、図も多く、ありそうでなかなか無い一冊、 どちらかというと初心者・初級者向け
08		2010年07月27日 機械式時計【解体新書】 歴史をひもとき機構を識る 本間誠二監修 大泉書店	ホンマ・ウォッチ・ラボラトリー代表の本間誠二氏が監修した機械式時計の解説本．　 時計の歴史、機構の解説、有名ブランドの代表モデル紹介などがわかりやすく書かれている．　 ２００１年発行．今はこの手の本も少なくないが、当時は貴重な一冊
09		2010年09月01日 THE SEIKO BOOK - 時の革新者ｾｲｺｰ腕時計の軌跡 TOWN MOOK GOODS PRESS 徳間書店	１９９９年５月に徳間書店から発売されたムック本.　セイコーの歴史や開発者のインタビューに基づく開発話などがまとめられている 数少ないセイコーの歴史、開発秘話を知る本 定価は２２００円だが、オークションでは高値で取引されている
10		2010年11月03日 時計のはなし 平井澄夫 朝日新聞出版サービス	町の一時計屋の親子二代が見てきた、時計の変遷、歴史を時計収集家・研究家としてまとめた本．　時計商組合の機関紙に「和洋時計考証史」として100回も連載されていたものに加筆編集された その幅広い内容は何より時計への愛情が伝わってくる一冊
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11		2010年11月11日 和時計− 江戸のハイテク技術 澤田平 淡交社	和時計と鉄砲の研究家・収集家である澤田平氏の著書 技術書というより、和時計の歴史を中心とした読み物 日時計、万歩計、伊能忠敬の計測器など、幅広い内容 和時計の手に入る書籍はあまり多くない．　１９９６年３月発行
12		2010年12月01日 ポケット・ウォッチ物語 小島健司 ｸﾞﾘｰﾝｱﾛｰ出版社	１９９８年発行．　懐中時計の入門書として好書 ホールマークの一覧、３つの形式や蓋の開け方の３種類、鍵捲きなど基本的な事項が充実 コレクター学入門という、蛇足的な章が面白い
13		2010年12月15日 Longines Watches John Goldberger Damiani	ロンジンの写真集ともいえる本、写真は大きく綺麗、2006年発行 29.6 x 21.7cm という大サイズ、厚さ約3cm、ハードカバーの豪華本 解説的な文章は少なく、もう少し歴史的エピソードや技術的解説が欲しい気もする
14		2011年01月19日 Omega Mania 　Antiquorum auction 　catalog Antiquorum	2007年4月にジュネーブで開催されたオメガだけ300品を集めたAntiquorumのオークションカタログ オメガの歴史がわかるくらい幅広いモデルが出品 ００７の映画で実際に使われたシーマスターなども
15		2011年02月02日 オメガ スピードマスター 　マスターブック 今井今朝春 ｸﾞﾘｰﾝｱﾛｰ出版社	１９９９年に発売されたグリーンアロー・グラフィティＮｏ．４９ オメガ スピードマスターの歴史やＮＡＳＡとの逸話、歴代モデルがまとめられた本 写真が多いのはいいが、ムーブ（特に861）については物足らない
16		2011年03月30日 PANERAI HISTORIA/ LEGENDARY WATCHES Giampiero Negretti PANERAI	「PANERAI HISTORIA」の方は、創業物語、イタリア海軍との関係、海中での使用製品など 「LEGENDARY WATCHES」の方は、海軍ミリタリー製品で成長や襲撃用の２人乗り魚雷艇の活躍の紹介など
17		2011年05月11日 黄金の頂　クレドール物語 SEIKO	クレドール（CREDOR）とはフランス語で「黄金の頂き」という意味 クレドール誕生25周年にあたる1999年に製作された販促用小冊子 スイスの高級時計に負けない製品を作るにあったっての苦労話や企画・開発者のインタビューなどがあり、思い入れが感じられる
18		2011年06月01日 日時計 　−その原理と作り方 関口直甫 恒星社厚生閣	日時計の原理、作り方（作図方法）がきっちり書かれている本 やや教科書的で、読み物としては面白みに欠ける部分もあるが、日時計の基礎的なことを学ぶには非常にいい 80年刊の「日時計百科」を改題・全面改訂して2001年に発行
19		2011年07月06日 antiques maniax Vol.1 　 成美堂出版	2007年に創刊されたが、残念ながらVol.2が発売された形跡はない 創刊号は有名ヴィンテージ物をカタログ的に並べたような感じもあるが、写真が大きくてきれいなのは非常にいい ぜひ継続的に販売してもらいたいのだが、、、
20		2011年07月13日 Watch Collectors vol.1 交通タイムス社	「業界唯一のアンティークウォッチ専門誌発刊、私流コレクションの愉しみ方」とされた雑誌の創刊号（2001年） 「古式巡礼」「現代の名匠たち」など読み物としても面白い企画があり、以降も楽しみだったのに。。。No.19同様vol.2は未発売
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21		2011年08月17日 アンティーク掛時計 戸田如彦 トンボ出版	著者紹の２５００台におよぶ時計コレクションを写真付で解説 入手時のエピソードや製作者など、解説というよりエッセイ的な内容 写真は多いが白黒ページが半分くらいあるのが惜しい 巻末には文字盤についている各社のトレードマークの表付
22		2011年09月21日 ウォッチファイル 　（WATCH FILE）　 SEED COMMUNICATION	時計販売店の販促用情報誌（ペーパー）、基本的には広告 2005年の8月号としてNo.00が発刊されたのが初め、その後11月号からNo.01としてほぼ毎月発刊．　現在は300円という値段が書かれてあるが、販促用のツールなので実際無料
23		2011年09月28日 LIVING ON AIR 　HISTORY OF 　THE ATMOS CLOCK　 Jaegar LeCoultre	おそらくジャガー・ルクルトのATMOS販促用に作られた本 1997年の英語版、J・L・Reutterの発明・開発から歴代モデルまで "MOVING" ではなく "LIVING" という語を当てているところがATMOSらしい．　ATMOSを知る上で貴重な一冊
24		2011年10月19日 オンリー・アンティークス 川瀬友和 ｸﾞﾘｰﾝｱﾛｰ出版社	東京森下にあるｱﾝﾃｨｰｸｳｫｯﾁｼｮｯﾌﾟ、ケアーズの店主川瀬さんが書かれた本、ケアーズで取り扱った珠玉の機械式時計の写真集 ブライトリングやロレックスはシリアル番号から製造年がひける一覧表なども有り、資料としてもいい
25		2011年10月26日 CHRONO-MATIC Technical Guide and Maintenance Manual Breitling	クロノマチック　テクニカルガイド＆メンテナンスマニュアル 歴史的ムーブメントCal.11の技術解説書（但し仏語版のコピー） 発行は1970年の4月とあり、発売間もない頃、時計店に配布されたものらしい．部品表や組立展開図、注油法、調整法などを記載
26		2011年11月16日 CLOCKS & WATCHES Eric Bruton The Hamilyn Publishing	友人のお父さん所有本のコピー（英語版）　1968年発行 著者は、多くの時計収集家、製作者、販売流通者、修復士らと共にし、10年以上の時計雑誌執筆経験を元にまとめた本 日/水/塔/置/懐中/腕時計と続き、精度向上などにまで言及
27		2011年11月30日 骨董 緑青 Vol.2 　特集古時計 マリア書房	1999年に発刊された「骨董 緑青」という骨董雑誌のVol.2（通巻32号）で古時計を特集．　和時計や国産品が多く、腕時計は少ない カラー写真が多く、時計が主収集対象ではない骨董好きにも把握しやすい内容
28		2012年01月18日 パテック・フィリップ大図鑑 　 ワールドフォトプレス	2008年8月パテック・フィリップを特集したムック　オールドパテックを中心にまとめられているというのがいい 永遠のカラトラバ コレクション、オールドパテック全ムーブメント詳細解説、特許図面に見るパテック フィリップの進化、の３部構成
29		2012年02月22日 機械式時計バイブル 　 マリア書房	2006年4月に発行されたカラーの図や写真の多い豪華本 内容的には初心者・初級者向けでやや物足らない 腕時計の組立工程の動画DVDが付属なのと、所有しているロンジンのクロノグラフそのものが紹介されているので購入
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